経験者に聞く:家庭用蓄電池導入で実感する効果とは?

今、注目を集めている「家庭用蓄電池」。夜間電力を貯めて使うことで、電気料金を節約できるだけでなく、自然災害や事故などの影響で停電が起きたときでも、普段通りに電化製品を使うことができます。多くのメリットがある家庭用蓄電池ですが、どのようなものなのかは実際に使ってみないと分からないもの。セキスイハイムの蓄電システム「e-Pocket」を使用中のご家庭に、導入から効果までのイロハを尋ねてみました。

導入のきっかけは「節電」「停電時対策」

まずは、導入のきっかけについて聞いたところ、「安価な夜間電力を効率的に使えるから」(兵庫県・Nさん)「非常時にライフラインが止まったときなどに有効」(茨城県・Kさん)、「電力が貯められることを魅力に感じたから」(長野県・Hさん)といった意見が多く見られました。どこの家庭も節電・停電時対策を強く意識しているようです。

次に、蓄電池導入後の声についても聞いてみました。

「蓄電池をつけていると話すと、いいなとうらやましがる同僚は多いです。ですが、実際に使ってみないと良さや安心感はわからないと思います」(長野県・Hさん)

万一、停電が長く続いてしまうときでも、蓄電池を設置しておけば、普段通りに生活することができます。テレビやパソコンで、ニュースをチェックできる環境にしておけるのも安心です。

機器を組み合わせることで生まれる、大きな節電効果

蓄電池だけでは電気代節約の効果は見えにくいものの、太陽光発電、HEMSなどの複数の機器を組み合わせることで、大幅にカットできたというご家庭も。

「冬の時期、1ヶ月の電気代の明細は売電が18000円、使用が8000円ほどでした。夜は蓄電池で貯めた電気を使っている効果が出ています。蓄電池がないと+5000円くらいかかっていたと思います」(茨城県・Kさん)

1ヶ月の電気代が数千円下がると、年間で数万円単位の節電につながります。蓄電池を太陽光発電と組み合わせて使うことで、創電・蓄電・売電はもちろん、安価な夜間電力を効率的に利用することができます。

「太陽光発電と組み合わせて使っています。電気代の明細書を見ると効果が目に見えてわかりました」(長野県・Hさん)

普段の生活のなかでは、蓄電池の効果を直接実感できることはあまりないようですが、明細書を見たときに、機器を組み合わせることで生じる効果を、数字で実感する人は少なくないようです。

参考:電力に関する家計の収支をプラスに。

朝晩は電力料金のおトクな深夜帯に蓄電池に充電した電力を使い、昼間は大容量ソーラーの電力で生活し、余った分を電力会社に売電する「経済モード」を使うご家庭が目立ちました。

ソーラー+蓄電池の組み合わせで、節電と安心を。

セキスイハイムの蓄電システム「e-Pocket」は、太陽光発電と連携され、スマートライフを強力にサポートしてくれます。その効果についても聞いてみました。

「見学の際に蓄電池のよさを聞いていたので、オール電化なら蓄電池もと思いました。太陽光発電を7.2kW載せているので、ふたり分の電気はほとんど賄えてしまいそうです。ゼロを目指すのも夢ではないかと思います」(兵庫県・Nさん)

「ソーラーと蓄電池のふたつがあれば、ライフラインが止まったときにも対処できます」(茨城県・Kさん)

ふたつの機器が組み合わさることで、より一層安心した生活を送れるほか、電気代を完全にまかなえる可能性も。また、電力不足とピーク電力の削減に貢献することもできます。

でも、蓄電池ってかなり高価……? とお悩みの方は、補助金制度が設けられているのでご安心を。

現在、経済産業省では、全国の個人・法人を対象として「定置用リチウムイオン蓄電池導入促進対策事業費補助金」を実施しています。平成26年3月31日までの対象期間内に、環境共創イニシアチブ(SII)へ申請すると、家庭用蓄電池の機器費用の1/3にあたる補助金を受け取ることができます。家庭用蓄電池が気になる方は、導入者の声とともに補助金制度もあわせてチェックしてみてはいかがでしょうか。

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